言葉と言う報酬






過程がフォーカスされ頑張りが認められるのは結果ありき。
結果が出てから初めて過程が褒められる。








日本は「褒められない」社会である。
日本では人間が賞賛される基準は殆ど全てが他人と比べての相対評価といってよい。
他人との勝負に勝って結果とみなされ、 結果が出てから初めて過程が評価される。 血を吐いて努力したことにスポットがあたるのは結果を出したチームばかり。



外資系企業は超成果主義なんてきくけど、
金銭以外での言葉の報酬、褒め言葉は
経営者なり上司なりが
労働に対して感謝の言葉を頻繁にあたえているのではないだろうか。




それはたとえば、ほんの些細な「さんきゅー」だけかもしれないが
積み重ねれば、その言葉一つあるかないかでかなりのやる気に反映されるのではないだろうか。





給与と言う金銭的な報酬の減少が著しい。
今後もあがることは少ないだろう。




だとすると、別の報酬、別のやりがい、を感じられることを与える努力が必要であって、
それは実は原点に戻ることなのかもしれない。

つまり、言葉と言う
人と人とをつなぎ認め合う初歩の媒体なのではないだろうか。



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