共感者が居なければ誰と居ても独り




我々は、 幸福になるためによりも、 幸福だと人に思わせるために四苦八苦しているのである. 人間は、自分が考えるほど不幸でもないし、それほど幸福でもない。


(ラ・ロシュ・フーコー)











死にたいって思うのは全くおかしくないというか至ってまともな感覚。


死を考えない生なんか意味がない。 有限だからこそ今は尊い。







死にたくて辛いのに生きてる人が
個人的にとても好きである













ただ、
生きるのがしんどい人が身のまわりにいない。


隠すのが上手な人たちなのかもしれないが、
どうも演技上手と言うよりは
僕の感じるレベルで悩んでいる人は居ないように思える。


同じレベルで生きづらさを語り合える人間がいない つらい。 思いを分け合える近しい人がいないっていうのは なんとも寂しくてヤルセない状況だ。










だから本当に不幸なのは
死を考えざるを得ない心の状態を持っている事ではなく
自分の思いに共感してくれる人がいないということなのだ。








気合いとか根性とは 最も対極にいるタイプの人の方が話しが合う。


現実の難しさを受け入れながらも乗り越えようとしている、というか、
ネガティブさを受け止めているからこそ生まれるポジティブさに
辿り着いた人と語り合いたい。


いきづらさを受け入れて
それでも、この苦しい世界に反逆を試みる。

そのくらいに現実味のあるポジティブシンキングができる人が好きだ。












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